ウッドデッキ!
7月下旬にウッドデッキがやってきました!
通常、ウッドデッキと言えば、基礎からの通し柱で、デッキとの一体構造の作りですが、CloudCampではひと味違った作りです。
なんと!取り外し可能なウッドデッキ☆
巨大 “すのこ” と言ったところでしょうか。
オールシーズン設置したままでは、冬期間においては、雪に埋もれて劣化してしまうことを懸念し、取り外し可能なスタイルに。
雪国ならではの趣向を凝らしてみました。
冬支度がはじまる11月中旬には、地下倉庫から“雪囲い”を出します。 その空いたスペースに、この持ち運び可能な “ウッドデッキ” を格納するといったコンセプトです。
よりウッドデッキを長持ちさせるために、雪国ならではのひと工夫です。
防腐塗装はしておりますが、木目を残した塗装。
材木は、桧(ヒノキ)です。
温泉地では、ヒノキ風呂をはじめとした浴槽材にも使用されているだけあって、水湿・防虫・防腐にとても優れています。 材質は柔らかく軽いわりには、強度と耐朽性が高く、ウッドデッキとしても優良材といえます。
もちろん、今後、再塗装等のメンテナンスが必要にはなってきますが、そこはDIYで♪
ヒノキ特有の赤節の色味、木目も活き、薄っすら芳香も感じられます。
ウッドデッキのうえで、青空ミーティング☆ そんなスタイルも、より発想を豊かにしてくれそうですね。
風に揺られる葉音、小鳥や虫の鳴き声、沢音に耳を傾けながらのティータイム。
数年後には、、、CloudCampが進化した、また違った姿があるかもしれませんよ♪
私たちのアイデアをカタチにしてくださったのは、地元南会津の大橋工務店様。
暑い中での作業、匠の技でステキなカタチに仕上げていただき、本当にありがとうございました!