ふくしまではじめる新しいワークライフ。
6月29日から7月1日まで、東京ビックサイトで開催された、コンテンツビジネスの見本市となる『コンテンツ東京2016』に “福島県” ブースとして出展してきました。
国内外のコンテンツビジネスを支えるあらゆる要素が出展する大規模国際総合展。 エンターテイメント産業活性化やマーケティングにおけるコンテンツ活用促進を目的とした、 【人】+【技術】+【サービス】の出会いの場となります。
『ふくしまではじめる新しいワークライフ』と題し、福島県関係者、並びに “福島ガイナックス” 様と、弊社(EWMファクトリー南会津開発センター)とがタッグを組んでの出展となりました。
弊社(EWMファクトリー南会津開発センター)がプロデュースする “福島県” は、田舎の懐かしさが残る分校をイメージ!
ブースの壁を覆っているこちらの写真は、実際に廃校となった福島県大沼郡金山町の“玉梨小学校”です。
ヨーロッパ風モダンなデザインは、昭和13年の建築物には見えませんね! 1977年に廃校となり、現在は金山町の自然教育村会館として研修や合宿ができる施設として残されています。
もう一方の壁には、福島県大沼郡昭和村の“喰丸小学校”教室内の写真です。
こちらは、1980年には廃校となりました。一時は老朽化のため解体の予定となっていましたが、現在は、その存在の希少価値の大きさから残されることとなり、昭和村の魅力を兼ね合わせた地域のイベントなどが行われる施設となっています。
ブース内の商談席は、実際に教室内に残る、レトロな机と椅子をお借りして来てセッティング☆
ブースを訪れていただいた方々へお渡しするノベルティグッズは、福島県産の木材 “杉” (間伐材)で作られたスマホスタンド☆
より活発な「木づかい」の発信ならびに企業間のマッチングを行う、一般社団法人“木づかいビジネス協議会”様にお世話になりました。
そして、そして、ブース内には!!!
なんと! ハンモックまで ♪♪♪
ハンモックに揺られながら、商談中!? ♪♪♪
おかげさまで、連日、たくさんの方に足を運んでいただくことができました。
福島県における廃校舎、並びに学校関連遊休施設への企業進出利活用事例。
▲2013年には弊社 “EWMファクトリー” が南会津町(学校法人佐藤栄学園:会津田島寮)へ進出。
▲2015年には “福島ガイナック” が三春町(旧:桜中学校)へ進出。
今回、このようなご縁もあり、福島ガイナックス様とタッグを組み、福島県ブースを盛り上げるべく、取り組んで参りました。
福島県では、『里山オフィス立地促進事業』と題し、廃校舎等の遊休施設への企業立地促進事業が本腰を入れてはじまろうとしております。
福島県内に、眠っている、ステキなフィールドがございますよ!
福島県内の廃校舎等への企業立地をお考えの企業様がおられましたら、ぜひ私たちの生の声をお聞きください♪
ふくしまではじまる新しいワークライフ☆