カラフル☆
今夏のグランドOPENに向けて、追い込み中です!
今週は、ボルダリング&クライミング関係では、追加のホールド設置が行われました。
ホールドとは、壁を登るために取り付けられた“手がかり”のことです。
様々な形状、色合いがあり、見ているだけでも、ワクワクしてきますね♪
動物や虫、海の中の生き物を模ったホールドもあり、思わずニッコリ ♪
一瞬にして童心に返ってしまいますね ♪
今回、ホールドの取り付けとルートセットをしていただいたのは、福島県郡山市にあるクライミングジムTrailRock(トレイルロック)のオーナーTOMさんです。
トレイルロックは、2008年に福島県ではじめてのクライミングジムとしてOPEN。 1Fがクライミング&ボルダリングジム。2Fにはショップも併設されており、最新のギアはじめ、クライミング用具一式がそろえられますので、お近くまで(郡山市富久山町)お越しの際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
トレイルロックは、毎年、福島県総合体育大会のクライミング会場にもなっており、今年は6/20-21です。 県内トップクライマーのアグレッシブな登りを観戦するのも良いでしょう!
今回、ルートセットいただいたのは以下の通りです。
*ボルダリング* 合計23課題(ルート)
■8級・・・3課題 ■7級・・・4課題 ■6級・・・5課題 ■5級・・・6課題 ■4級・・・4課題 ■3級・・・1課題
※級が減っていくごとに、難易度が増します。
*クライミング* 合計8ルート
■5.8a ■5.8b ■5.8c ■5.8d ■5.9b ■5.9c ■5.9d ■5.10a
※「5」 ⇒ フリークライミング(ロープとビレイが必要!)で登ります!の意味合い。
※「5.」+「数字」+「英字」 ⇒ 数字+英字が増えていくごとに、難易度が増します。
「S」スタートのホールドを両手で掴んではじまります!
最後は「G」ゴールのホールドを両手で掴めれば課題のクリアです!
コンパクトな壁ではありますが、たくさんのルートをセッティングしていただきました。 子どもからシニア層まで、幅広い方々に楽しんでいただける難易度(初級~中上級)です。
下記画像のように、スタートからゴールまで、手と足を駆使して、どのように進めば、スムーズにゴールまでたどり着けるのか。
まずは、しっかりとイメージを膨らませてから、壁に張り付くので、腕力任せだけではなく、アタマのストレッチにもなりますね!
基本的には、同じ色のホールドに触れるのは手と足を限定した形ですが、手だけを限定にして、足は自由に何色に触れても良いとすることで、難易度も落とすことができるので、初心者でも「等級」に縛られることなく、チャレンジすることができます。
今回、ルートセットをいただいた“TrailRockのTomさん” 実は、南会津地方とは大きな!深い!ご縁があります。
南会津地方は、1995年ふくしま国体の「山岳競技」のメインフィールドでした。 当時は、重りを担いで山を駆ける“縦走競技”、地図を片手に山を駆ける“踏査競技”、そして、壁を攀じ登る“登攀競技(クライミング)”の3種目から成る「山岳競技」でありましたが、Tomさんは、福島県代表選手として総合優勝を果たした立役者でもあります。
そして、私、mafuが、2002年に山を駆け出すきっかけにもなった、山の師匠でもあります☆
2002年の高知よさこい国体(山岳競技)においては、福島県代表選手として、このコンビで“縦走競技”に出場し、クライミングの成績も併せ、「総合優勝」を勝ち取った、大きな思い出もあります。
今後も、ホールド入れ替えや新ルートセットなど、CloudCamp“Enjoy ! ウォール”のアドバイザーとして、ご助言をいただけることでしょう☆
数年後には、ここ南会津の地、CloudCampで、クライミング&ボルダリングコンペが開かれているかもしれませんよ!